スタッフブログ

2020年03月

2020.03.28

日本の木造建築の伝統的技法

 事務所前を流れる秋篠川の桜の花が開花したと思ったら、連日の雨・・・

お天気が回復するまで、どうぞ散らないで・・・と思いながら通勤しています。

先日『金輪継』の作業をしている写真が送られてきました。

釘を使わないこのような継手があることは知っていたのですが、『金輪継』という名称は知りませんでした。

釘やボルトを使わない日本建築の伝統的な継ぎ木の方法ですが、しるし付け(墨付けというのが正しいのでしょうか)から

正確に削り、組む。ネットなどで見ると、数ある継手の中でも難しい部類に入るようです。

身近にこのような技術を持った方がいたことに驚きです。

当社の職人さんは、お客様にも驚きと感動を与えられる、そんな施工を目指して日々精進しています。

金輪継①-1

完成はこのようになります

金輪継③-1

しるしを付けた通りに削ります

金輪継②-1

組み上げます

2020.03.23

素敵な和風フェンス

 こんにちは今日はとてもお天気がよく過ごしやすいですね。

さて連日コロナに関するニュースを聞き、今後の様子を気にかけながら必要以外の外出は避けご自宅で過ごされている方も多いと思います。

コロナの他にも様々なウィルスが蔓延する季節、花粉にも悩まされていると気持ちもなかなかupできないですが私も自分自身気をつけて、手洗いやうがいを忘れずにウィルスに負けない免疫力をつけ予防する生活をしていきたいと思います。

皆様とご家族様もどうか健康な日々過ごされますように

さて、先日完工しましたS様邸の素敵な和風フェンスのご紹介します。

【施工前・施工後】

竹には和の風情、日本の心が表れていてとても気持ちが落ち着きますね。

竹フェンス②
竹フェンス①

2020.03.13

春到来です

コロナウイルスの影響で、様々な行事・イベントが中止が続いています。

今年はまた違った意味で「記憶に残る」春になりそうですね…

生活にも直接影響が出てきてますが、皆さん色々と工夫しながら過ごされているようです。

先日ご近所のお客様が「ウエス用に、良かったら…」と、ご自宅のお片付けで出てきた不要なタオルケットなどを沢山お持ちくださいました。

お話によると、やはり外出を控えているため運動不足になりがちだそうです。

「いい運動になったわ!」と爽やかにお帰りになりました。

お家で過ごす時間も増えますので、この機会に家の模様替えや断捨離に取り組むのもいいな、とアイディアを頂きました♪

ウォーキングやジョギングを楽しむ方々の姿も、よく見かける気がします。

感染のリスクを避けながらも、自宅にこもりきりにならない工夫かなと感じます。

早く事態が収束するのを願うのみですが、長期戦になることも予想されます。

皆さんのお知恵を拝借しながら、前向きに過ごしたいと思います。

通勤途上に見える桜が、早くも満開です!

お聞きすると、さくらんぼの実がなる桜でした。

ソメイヨシノなどよりも早く開花するそうですが、今年は例年に比べ3週間早いとのこと。

暖冬の影響とはいえ、桜を目にすると春を実感しますね。

2020.03.07

ちいさな気付き☆彡

気付き

ふと最近気付いたことに、なぜだか私には今も仲良くお付き合いしているお友だちに専業主婦の人がいなかったなぁーと急にそんなことを考えていました。みんな若いころから現在に至るまで、なにかしらしっかり仕事していたよなぁー、結婚・家事・子育て・介護などいろんなことをこなしながら忙しくも楽しんでいたような(苦しんでいたような笑笑)・・・

これまでお仕事させていただけていることに感謝です(●^o^●)

先日、そんな中で30年来のお友だちがこんなことを言いました。『やっぱり何事も経験値よね 経験してないことは理解も難しいし、もちろんなかなか実行にも移せないよね』と

確かに経験が人を育てると聞いたことはあります。さまざまな異業種交流会やセミナーなどへの参加も世界を広げたりなにかの発見に繋がるかもしれません。でも、私が大切にしていることは 日々の些細な気付きであったり、そこでなにをどう思い感じるかということです。今、目の前にあることに気付き、感想を持てない人が新しいものに出会ったからといって、なにかを発見し変われるとは思えないからです。日々の些細な事柄や、ご縁をいただき出会った人々の言動、行動、表情、ちょっとした言葉の変化に本質があることも多いと感じます。

目の前にある状況を漫然と見て得た感想ではなくて、プラスに繋がる深い感想をたくさん持ち続けることがとても大切であり

、身近にあるちいさなことから得られる気付きに成功の理由も、失敗の原因も人間の真の姿もあるように思います。

このブログを綴りながら、また改めて明日からのちいさな気付きを大切にしていきたいと感じています。

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