社長ブログ

2024.03.10

とこわかの精神 伊勢神宮詣で

激変の時代”に”RE”を考える!

 
 こんにちは、3月も中盤に差し掛かり、3月は”去る”と言われますが、あっという間に去ってしまうんでしょうか?
 さて、この度、弊社が加盟しております中小企業家同友会という経営者団体主催の第54回中小企業家全国研究集会IN三重へ参加して参りました。
 全国から、1100名超もの経営者が”理念実現へ向けて激動時代の潮流に乗る”ため”に集結しました。
 
 ものすごい勢いで世の中が変化しています。その中で、私たちは古いものを訪ねる心を忘れないで「学び直すこと」を大切にしています。
  世間では、“RE”のつく言葉が、いくつもあります。“
 “renew” “recycle” “reuse” “restructuring” “reskilling”
キョーエイ・プライムの仕事は、この“RE”のど真ん中、「reform」「renovate」です。
 住み慣れた住まいの再生は、日本の住宅資源(財産)を守るために、欠かせない事業です。
 今回は、”RE”のど真ん中で、結束して、それを加速させて、”REBORN”させていくことが平和で持続可能な社会をつくるために中小企業に期待されている役割であるということを学び深める機会となりました。
 古くなったものを作り替えて常に若々しく永続していく”常若(とこわか)の精神(伊勢神宮の遷宮に倣う思想)を学ぶこともできました。
昨年の10月に求職者向けにつくった文章のに、”RE”にまつわる言葉をさがしていましたが、さらに”REBORN”を付け加えられることがなによりもうれしいのはわたしだけでしょうね?!
いつも、弊社を応援いただきありがとうございます。
ちなみに ”RE”+”Thanks”的な言葉をさがしましたが、無理がありました。
 ”Thanks a lot” “Thank you so much” “Thanks a million” だそうです。
 そんなことばに埋め尽くされれば、平和な社会はいつまでも続く気がして止みません。

2024.01.14

新年のご挨拶

2024年、恭賀新年、謹んでご挨拶いたします

 周知の通り、能登半島地震により、多くの方々が亡くなりになられたことにお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。1日も早く、日常を取り戻せるように心よりお祈りいたします。

 今回の大地震は、私たちが取り組む耐震化率向上の努力が至らないことと、重く受け止めて、私たちが今後、私たちの技術を生かして、耐震化率向上へ向けてより一層の努力をしていくことへの教訓とすることで決意を新たにしております。

今後、建築に携わるものとして、耐震技術を持ち合わせるもとして、地震による家屋の倒壊から、ひとりでも多くの命を守れるように、事業展開を計画していく所存です。

 2024年の日本における経済課題は、「さらなる賃上げ」➡②「消費拡大」➡③「中小企業の成長」の流れをつくることです。

 私たちが一番に取組まなくてはいけないことは②の「消費拡大」に向けた企業努力であります。

このについて3つに絞って弊社の提案力を上げて参ります。

 1つ目は、冒頭表記いたしました耐震補強工事へのご提案を積極的にして参ります

家族構成が変わり、間取り変更のニーズにご対応し、耐震診断をお奨めいたします。我が社の実績をご理解いただき耐震化率向上へ向けた成果につなげる取り組みをして参ります

  2つ目は、2024年度も大規模な補助金事業展開されます。例年培った手続きの迅速化で過去最高申請件数を目指すよう努力いたします

  消費拡大”へ向けた改修項目を以下6つにまとめました

   省エネ・断熱改修   

   子育て対応改修

   防災性向上改修

   バリアーフリー改修

   ⑤1次消費エネルギー消費量削減改修

   リフォーム瑕疵保険等への加入提案

 弊社は、すべての改修工事についてご提案できる実績を持ち合わせております。

 3つ目は、補助金事業とも関係しますが、「長期優良住宅認定」への取り組みも行って参ります

   1.劣化対策

   2.耐震性

   3.維持管理・更新

   4.福祉住環境整備

   5.省エネ

等、我々が取り組んできた建築技術を集大成する意味においてもまた新たに2025年、法改正に先駆けて、世の中が求める建築物の性能をいち早くお客様へもご周知いただく機会と捉えて参ります。時代の潮流、特に脱炭素化へ向けた建設業が果たせる責務を全うして参る所存です。

 結びとなりますが、日本経済の課題の流れ①②③は、中小企業の立場としまして②①が正しい道筋と感じております。まずは、世の中の趨勢を理解して、法改正を把握して、商品知識をつけて、私たち自身が切磋琢磨して、“消費拡大へ向けた行動量を増やす責任”というものを自覚して、社会にお役立てできる企業組織を確立して、恒常的な賃上げの状態をつくり、真の消費活動に根底から寄与できる収益構造を作り上げるための“成長”を成し遂げる必要があります。社員一同より一層努力をしていく覚悟でございます。

 皆様と共に弊社に関わるすべての方々豊かに向かって昇竜できる2024を実現したいと願っております。

皆様のご健康とご多幸を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

どうぞ、本年もご愛顧いただきますよう宜しくお願い申し上げます

                            2024.1.4  近藤昌彦

2023.12.07

”殺処分機”の最後の一台を止めるまで!

こんにちは、大変、ご無沙汰しております。

こんにちは、大変、ご無沙汰しております 
 本日は、ピースなワンコ(平和な犬)の"くらのすけ”くんが、警戒心から人に強く噛みつこうとしていた人に馴れない野犬から、しっぽを上げて悠々と歩き、帰りたくないアピールをするお散歩大好き犬になるまでのトレーニングについて少しだけしたためます。 

 ⓵手袋をする 

 ②目をかくしてから触る(周りが見えないので落ち着きやすい 

 ⓷リードをつけるときは、たくさん撫でてあげる(首がしまる感じがして怖いので 

 ④おやつ作戦 

 

何があっても絶え間ない愛情をくれた人を、犬は信じて心を開いて、いつまでも忘れないそうです 

 

 なにかの事情で野犬として保護されて、運よく殺処分の運命を免れ、NPO法人ピースワンコ生駒譲渡センターに助け出された推定2歳の"くらのすけ”くんは、恐怖心と闘いながら、人馴れトレーニングを積んで、新しい家族との出会いや、災害救助犬、セラピー犬になるために頑張っています。 

 

残念ながら、日本では、3300頭のわんちゃんが殺処分として、ホロコーストのような運命をたどります。 

 わんちゃんの病気やケガ、飼育放棄の原因となるベスト5のうち、3つが住環境に起因しているそうです。 
 医学的な治療は、獣医師にお願いしないといけませんが、住環境については、われわれ建築に関わるものたちにできることがたくさんありそうです。 
 ”くらのすけ”くんが、早くこころ暖かい家族と出会えることを願うと同時に、飼育放棄に至らないようなペットと共生できるすまいづくりの提案がわたくし達の使命だとあらためて気づかされ、世の中のためになることをまた一つ見つけることができました。 
 生駒市北大和 スーパーヤオヒコ敷地内に隣接している”Peace Wanko”生駒譲渡センターの存在と活動をお伝えします 

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