その理由は、タイトルにもあるように、働き過ぎて、人や本、お出かけから得られる刺激がないということ。その結果、アイディアがうまれないということのようです。
二つ目は、男女差別が世界121位というこれまた穴があったら入りたくなるような事実です。
サービス産業のユーザーは6~7割が女性といわれているそうです。めし、ふろ、ねるの“おっちゃんたち”(涙ぐましいほど働いているおっちゃんたちです)が、女性の気持ちを理解できずに、アイディアを出せないというところが、ここまで、日本の成長力を押し下げてしまっていることは、皮肉でもあり、悲劇に感じています。
ただし、“働き方改革”が叫ばれて久しいですが、アイディアの出せない労働時間の短縮は致命的になります。